後学のためにweblog

後学のためになんて言葉人生で一度も使ったことない。

第四回WBCは微妙だ。

今のWBCがさえない。

 

なぜか。

 

いくつかあげてみる。

 

あくまでも個人的な感想です。

 

 

これはでかい。

なぜなら彼がスーパースターだからだ。

イチローが打席に立ったときの盛り上がりは今でも忘れられない。

 

  • 監督

第一回では王さんが、第二回は原さんが指揮をとった。

王さんのときは、世界の王を世界一にするんだ!という意気込みがあったと感じた。

原さんは、日本一のチーム巨人の監督。

統率力がとても高く、チームのメンバーが原さんについて行くぞ!という気持ちが見えた。

第二回、優勝後の打ち上げで「お前たちは本物のサムライだ」と言ったときのチームの雰囲気はとてもまとまっていた。

 

今の監督は小久保監督だ。

まず、監督経験がない。これは批判されても仕方ない部分だと思う。詳しくはわからないが統率力が低くチームがまとまっていないのかもしれない。

今のベンチの雰囲気をみると、小久保さんについて行くといった雰囲気はあまり感じられないからだ。

 

  • 第三回大会

 

前回の大会成績が準決勝敗退というのはあまりにも大きい要因だと思う。

三連覇が懸かる大会で、メンバーは前回大会より手薄。

監督もプロ野球監督ではない山本浩二

期待が薄くなってはいたが、せめてメダル圏内に入らなかったのは痛い。

 

そこからの第四回。

 

前回大会が盛り上がっていれば、自然と期待がもてるが、といったところ。

 

 

  • 海外組の少なさ+大谷のドタキャン

 

メンバー中メジャーリーガーは青木だけ。

上原浩治イチローなどが参戦してくれたら変わったのかもしれない。

 

第二回大会のメジャーリーガーの多さを考えるともっと来てくれよとなる。

それに対して少ないとなるとがっかりは大きい。

 

そして海外からの注目のあった大谷。

いずれはメジャーに行くことはわかりきったことだが、どこまで通じるのか見たかった人はとても多かっただろう。

 

 

個人的に思ったこと

 

 

今のWBCはなんだか世界と戦うんだ!という気持ちより、負けたらどうしようといった雰囲気が感じられる。

強化試合で阪神オリックスに厳しい戦いを強いられてる時点で感じていた。

前回大会で負けてしまったときに日本のがっかりが大きすぎたからだ。

そして、チームプレイというより個人がここまでできるんだといった海外へのアピールが強い気がする。(元々野球は個人プレーの色が強い)

活躍させないといけないと、小久保監督におそらく野球関係者各方面からのものすごいプレッシャーがかかってると思われる。

だからこそ俺は負けてもよく頑張った!で、迎えるから頑張って欲しい、と思う。

 

だって本来は日本のプロ野球の精鋭たちを集めたメンバーなんだから大丈夫!勝てるよ!と思いました。

 

総括して言いたいのは

 

  • 日本としてチームのまとまりを感じたい。
  • 負けてもいいしのびのびとやって欲しい、雰囲気がかたい気がする。

 

 

決勝に近づけば、自然と盛り上がってくるだろうし杞憂であって欲しいな。

 

さっと書いたので文章が、ぐちゃぐちゃですみません。